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場おこし学とは

場おこし学

場おこし学は『場起こし(地域発掘)』で始まり、『場興し (地域振興)』までの活動をいう。

場おこし学は、マネジメントマーケティングの考え方に基づき「市場の視点」を重んじた実践の学問のひとつである。

わが国で初めて「場おこし学」を提唱者した小塩稲之は、書籍「コトづくり、モノづくり、場おこし学」の中で、「場おこし学」は地域の「エリア・アイデンティティ」を構築・確立し、地域資源を「自然景観」「生活文化」「伝統的歴史」「スポーツ」「芸術」の5つの切り口で整理し、これらを活用することが重要である、と唱えている。

「知的好奇心」が重要視され、「自分の中のストック化現象」が観光のライフスタイルを大きく変化させること.。これが「場おこし学」の生まれた背景である。 

ー「場おこし学」の生まれた背景ー 

 情報化の進展により、「知的好奇心」が重要視され、「所有への欲望」(モノを持つこと)から「行動への欲求」へと変化し、「自分の中のストック化現象」が観光のライフスタイルを大きく変化させること、ここに着目したことが「場おこし学」の生まれた背景である。

  さらに、地域の観光では「生活文化」=「面白いコト」に触れることが観光の重要なキーワードになっている。これに加えて、新たに「体験する」、「交流する」というキーワードが重要になってきている。   

 したがって、これからの観光は「自分独自の観光」であり、「どこへ行くか」ではなく、「何しに行くか」の観光が主流になる。
 これにより見るだけの観光から学習体験観光が増大し、職場などの団体旅行ではなく、気のあった友人やひとりで楽しむ観光が拡大していくであろう。

 (1994年4月〜11月号 総合ユニコム月間レジャー産業:小塩稲之連載コラムより抜粋)

 特に、地域コーディネートでは「コトづくり、モノづくり、場おこし」の活動が重要となる。

地域の事業者や中小企業者にとって、事業領域の拡大等につながり、今後の経営改善に大きく寄与することが期待できるからである。

この「場おこし学」の活動は、学問としてだけでなく、1次産業の農業・水産業・畜産業・林業等や、2次産業である加工・製造業、3次産業である観光・交通・サービス事業者や、販売・流通業などが連携することでもある。

それは「観光商品」や「サービス商品」の開発だけにとどまらず、地域にもっともふさわしい「集客方法」や「生産方式」、「販売方式」などの開発、さらには、新たな事業や産業の創出など、地域の雇用を産み出し、地域が誇れる産業基盤を確立し、地域経済の活性化を図る仕組みとなる。

場おこしは、地域資源を生かす知恵の勝負とも言える。

書籍・観光地域コーディネート モノづくり・ことづくり・場おこし学より

資料協力:日本観光文化協会


 

一般社団法人日本観光文化協会は、地域の観光や特産品、歴史、文化について一定の知識を持つ人に「観光特産士」、上級ライセンスとしての「観光コーディネーター」の認定を行っています。

JTCC日本観光コーディネーター協会


 

 

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